街路樹や公園が多く、緑と暮らしが心地よく調和した街、新百合ヶ丘。
駅の周りには、静かに過ごせるカフェや、お土産にも喜ばれるお菓子のお店など、絶品スイーツに出会える街としても親しまれています。
今回は、地元の方からも人気のお店「田園ぽてと」をご紹介します。
名物のスイートポテトをはじめ、パティスリー・ブーランジェリー・ビストロ・カフェとして、地域の人々に長く親しまれているお店なんです。
新百合ヶ丘の人気ビストロカフェ「田園ぽてと」

お店があるのは、新百合ヶ丘駅から徒歩約5分の静かな住宅街。
パティスリー、ブーランジェリー、ビストロ、カフェが併設された複合型のお店です。

おしゃれなお店の外観と、かわいいクラシックカーが目印です。

白を基調とした壁と木の扉が調和する、フレンチアンティーク調の入口です。
今回は、ランチタイムにうかがいました。

ランチは4種類から選べるようです。楽しみです♪
店内はまるでフランスのお菓子屋さん

店内に足を踏み入れると、そこはまるでフランス郊外のカフェのよう。
アンティーク雑貨が並ぶ空間は、どこか日常を離れた静かな心地良さがただよっています。

焼き菓子がずらりと並んでいて思わず見入ってしまいました 。

かわいい雑貨や焼き菓子が並ぶ店内に見とれて、なかなか席に座れませんでした。

アンティーク家具に囲まれた空間は、穏やかな時間がゆっくりと流れています。

窓辺の席にはやわらかな光が差し込み、のんびりしたくなるような心地よさです。
野菜たっぷり!お腹も心も満足のランチプレート

案内された席に置かれた黒猫の絵本。
「かわいいけどなんで絵本が置いてあるの?」と思いながら表紙をめくってみると……、

なんとこちらはカフェのメニュー表!
絵本をメニューにしてしまうなんて、遊び心がありますね。
そしてこちらがランチのメニュー表。

ランチメニューには、自家製パン・本日のスープ・スペシャルデザートプレート・ドリンクが付きます。
どのメニューも野菜がたっぷりで、おいしそうです!
この日は娘と2人でうかがったので、2つランチを注文しました。

娘が注文したのは、「キッシュランチプレート」。
キッシュは、サーモンとほうれん草・なすとボロネーゼ・シーフードの3種類から選べます。今回は、シーフードをチョイス。

私が注文したのは「パテ・ド・カンパーニュランチプレート」です。
オーダーをすると、前菜の「カリフラワーの冷製スープ」が運ばれてきました。

水色のカップがかわいらしいですね。
ひと口飲むと、素材の風味がしっかり感じられながらも、生クリームのまろやかさで優しい味わい。冷たくて、夏にぴったりの前菜でした。
メインが運ばれてきました!

ミンチ豚肉に数種類のハーブとスパイスを効かせ、オーブンで焼き上げたパテ・ド・カンパーニュ。
食べてみると、スパイスがほどよく香り、ハーブが肉の風味を引き立てています。
人参のサラダやレンズ豆とチョリソーのサラダなど、野菜たっぷりのプレートです。
レンズ豆のサラダは少しピリリと辛く、焼きたてのパンによく合いました。
キッシュランチプレートも色鮮やかでおいしそう。

生クリームでふわっとした食感の中に、えび・あさり・いかが入っていて、シーフードの旨みがぎゅっと詰まっています。
外側のパイ生地はサクサクで、中はしっとり。濃厚な卵のコクとバターの香りがふんわり広がります。
どちらのプレートも丁寧に作られているのが伝わる、とてもおいしい一皿でした。
お料理を楽しんだあとは、デザートの登場 です。

とてもステキ!いろいろなデザートがあってどれから食べようか迷っちゃいます。
手前から、マンゴーのショートケーキ・モンブランの田園ぽてと・プリン・アップルパイが並びます。
プリンは手作りならではの固さがちょうどよく、口に入れるとやさしい甘さが広がります。
モンブランの田園ぽてとは、生地に細かく砕かれた栗が練り込まれていて、しっとりしたなめらかさの中に、時折感じる栗の粒がほどよいアクセントに。
どのデザートもとてもおいしかったです。
食事の後のひとときとお菓子選び
食事終わりに、お土産のお菓子選び。

ショーケースにはスイートポテトやケーキが並び、どれもおいしそうで迷ってしまいます。
お店の看板商品は「スイートポテト」。一番人気はやはりプレーンの「田園ぽてと」だそうです。

提携農家のさつまいもと砂糖やバターなどのシンプルな素材を使用し、秘伝レシピによって仕上げた、なめらかな舌触りと素材の甘味を楽しめる一品。
モンドセレクションで8年連続金賞を受賞しています。
お客様にも分かりやすいように、人気の順にショーケースに並べているとのこと。
プレーンの隣りの「モンブラン田園ぽてと」は、もともとお正月だけのお菓子だったそうですが、お客様の要望により、今では常時販売されているようです。

「生チョコレート田園ぽてと」もバレンタイン限定だったそうですが、こちらも要望が多く、現在は通年販売されているとのことです。
他にもレアチーズや抹茶のスイートポテトも販売されています。
スイートポテトは添加物を一切使用していないため、夏の間は購入後に冷蔵庫での保管がおすすめとのこと。
しっかりとした袋に入っており、エージレスを使用しているため、冷蔵保管で7〜10日ほど日持ちするのもうれしいですね。

本日のデザートプレートにのっていたプリンやマンゴーのショートケーキも見えます。
気に入ったお菓子は、お土産に買って帰ることもできますね。

今回は、やはり一番人気の「田園ぽてと」のプレーンと、焼き菓子の抹茶のマドレーヌを購入しました!

スイーツだけでなく、店内では一部の雑貨も販売されています。
こちらの雑貨は社長がフランスで買い付けたアンティーク雑貨だそうです。

クラシカルなギフトボックスも並んでいます。好きなお菓子を詰めて贈れば喜ばれそうですね。
40年以上愛され続けるスイートポテト
1986年に洋菓子店として誕生した田園ぽてと。もともと梶ヶ谷店だけのお店だったそうです。

新百合ヶ丘本店は約49年前に工場としてスタートし、のちに現在のお店を構えたそうです。
お店としての歴史は40年。工場時代を含めると、新百合ヶ丘で49年もの間、変わらず愛され続けています。
「田園ぽてと」の名前は、田園都市線沿いにお店があったことから付けられたそうです。
人気商品のスイートポテト「田園ぽてと」が評判になり、商品名に合わせて現在の店名に変えたそうです。

アンティーク雑貨に囲まれた厨房は、まるでフランス・プロヴァンスの片隅にある小さなキッチン。静かな厨房から、田園ぽてとのやさしい味が今日も生まれています。
こだわりの味と温かな雰囲気に惹かれて、長年地元で愛され続ける「田園ぽてと」。
ぜひ一度足を運んでみてください。
田園ぽてと 新百合ヶ丘本店
住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生1-9-1
アクセス:小田急線「新百合ヶ丘駅」から徒歩約5分
TEL:044-951-0844
営業時間:9:00-17:00
定休日:水曜日
駐車場:あり(1台)
















